みみずく通信

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紅葉狩り

今日は紅葉狩りに行ってきました。

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大学の友達四人で秩父に行きました。現地に着いてとりあえずお昼を食べました。

 

友達「豚味噌カツ丼はこことあそこにお店があるけど、どっちにしようか」

ぼく「ねえこのあゆめし?のお店めっちゃ食べログ評価高いしやっぱりここにしない?(今までの議論を全て無に還す)」

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おいしかったです。

お昼も食べたあとは登山しました。

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疲れました。

山頂近くにFOUR LEAF GARDENという、四つ葉のクローバーを摘むスポットがあったので行きました。摘んだ四つ葉をどうすればいいのかわからなかったので、友達の胸ポケットに挿しておきました。

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帰りはロープウェイで降りて、麓の有名なかき氷屋さんに行きました。11月にかき氷ってどうなの……?と思われたかもしれませんが、我々としてもそこは議論になり、最終的に多数決を取ったら”行きたい”が一票、”どちらでもいい”が三票で行くことになりました。日本の選挙みたいですね(この発言に深い意図はありません)。

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ここのかき氷はすっごく美味しかったです。友達のも食べさせてもらいましたが、どれも大当たりといった感じでした。まあ1300円もする高級かき氷(?)ですからね。室内に暖房が強めにかかってたのもよかった。

その後は17時から紅葉がライトアップされるという公園に向かって徒歩で移動しはじめました。その途中で岩畳という岩が畳のようになってる場所を通り抜けました。言うほど畳か?

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川を挟んだ向こう側の景色がすごく綺麗でした。あとカモがめっちゃいた。

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地名がかっこいい。哲学の道を歩いて目的の公園まで向かいました。

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まだ明るい時間帯に着いたのでだんだん辺りが暗くなっていくのがいい感じでした。

 

楽しかったです。

イギリス英語がどうのこうのみたいな話

ブログを書きたいけど今日も一日ひきこもってゲームしてただけで書くことがないので、TOEICやらTOFELやらで最近よくやってる英語の話でもしようと思います。でも僕はあんまりまともに授業を受けてこなかったから知らなかっただけでもしかしたら一般常識なのかもしれない。

 

1. アメリカ英語とイギリス英語

僕も網羅的に知っているわけではないし、ネイティブでもないしなんなら発音記号ではなくカタカナ表記なのでへ~くらいに思っていてほしいのだが、アメリカ英語とイギリス英語には多くの違いがある。

たとえばcan't。

canの時点では同じくキャンと発音するのだが、can'tになるとイギリス英語ではカントに近い発音になる。最初は国による発音の違いなんて考えてなかったのでカントが聞き取れずスクリプトを見て???????ってなっていた。ちなみにカントと発音しようとして一歩間違えるとcunt(膣)に聞こえてしまうので日本人はおとなしくキャントって言ったほうがいい。今はイギリスでもいろんな発音がごっちゃになってキャントって発音する若者も普通にいるらしいしね。

あとはr絡み。

doorとかtourとかwaterとかhardとかhearみたいに母音のあとにrがくるとき、アメリカ英語では僕たちが苦しんできたあのくぐもったrの音を出すけど、イギリス英語だとただの長音になる。これはイギリス英語のほうが日本人としては発音しやすいし聞き取りやすいんだけど、中途半端にアメリカ英語に慣れてるせいで最初doorをドーって発音されたときは全然聴き取れなくて困惑した。

あとイギリス英語はtをちゃんと発音する。中学生くらいのときに先生からwaterはウォーターじゃなくてワラ―なんですよ~なんて言われた人もいるかもしれないけど、それはアメリカ英語の話でイギリス英語ではけっこうウォーターに近い発音になる。イギリス英語って全体的に抑揚がないし長い単語だと音落ちが起きたりして早口っぽいのになんでこれは律儀に発音するんだろう。。。

他の地域における発音の違いだと、オーストラリア英語では普通エイと発音するところをダイと発音するのでtodayがトゥダイになるとか有名だよね。

スペルの面でも違いは多い。あんまりにも多いので例は少しに留めるけど、たとえば映画007の最新作「スペクター」の原題はSpectreだった。これはアメリカ英語だったらSpecterになるので、映画館に見に行ったとき、改めて007ってやっぱりイギリスなんやなあ……とぼんやり思ってた。他にはorがourになるのでfavoriteがfavouriteになる。高校生のとき、TweetDeckがTwitter社に買収されるずっと前、TweetDeckのアンドロイド版のふぁぼ表示がfavouriteで、え?誤字かな?と思って調べた思い出がある。ひょっとするとあれがイギリス英語を初めてちゃんと認識したときかも。

この辺のスペルの違いは、昔はスペルが曖昧だったのが、活版印刷術が発達して初めて辞書というものが作られた時に原因があるらしい。アメリカで辞書を作った人は”実際の発音に見合ったアメリカのスペルを作ろう”としたが、イギリスで辞書を作った人は外来語の綴りはそのままにしようと考え、その差が現代まで続いてるということ。たしかにフランス語由来の単語のうちブレがあるものは、イギリス英語がフランス語と同じスペルになっている。

単語でもsoccerとfootballだったり、first floorがground floorだったりいろいろあるよね。昨日塾で生徒がtaxiをスペルがわからないからってcabって書いててよく知ってるね……って言った。BBCSHERLOCK見てたら本当にタクシーのことcabって言ってて感動したみたいなオタク語りをしそうになったけど耐えた。

2.クイーンズ・イングリッシュとコックニー

イギリスは階級社会で、かついくつかの地域の連合王国なので一口にイギリス英語と言っても方言が激しい。アメリカがあんなに広いのにあんまり訛りがないのとは対照的。

そんなイギリス英語の中でも特に対照的なのがクイーンズ・イングリッシュとコックニー

クイーンズ・イングリッシュは容認発音(Recieved Pronunciation = RP)とも呼ばれる、もともと上流階級で話されていた英語。BBCのニュースキャスターもこの発音で話すのでBBC英語とも言われる。まあ最近じゃどこもごちゃごちゃで綺麗なRPを話すのは数%程度らしいけどね。

それにたいしてコックニーは労働者階級で話される英語で僕たちからすると聴き取りづらい。大阪弁みたいな感じなんだと思う。僕が好きなドラマSHERLOCKの1話で出てきてシャーロックと対決するタクシー運転手がコックニーだった。ハリーポッターシリーズでもフィルチやハグリッドなんかはコックニーっぽい訛りが酷くて、逆にマクゴナガル先生やハーマイオニーはRP。有名な映画マイ・フェア・レディは主人公がコックニーを直してRPにしようと頑張る話らしいね。見たことないけど多様性を認めようって風潮の強い現代の社会やハリウッドだとめっちゃ叩かれそう(?)あとはサッチャー首相が男社会の中で認められようとコックニー訛りを直してRPを身に着けて成功したって話も有名。逆に庶民的な言葉使いで成功した首相もいるけど。

さっき言ったオーストラリアの発音も、コックニーの特徴でもあるし、イギリスの植民地で流刑地だったオーストラリアの歴史的経緯を考えると元々はイギリス英語だと言えるのかも。

 

 

ほんとはもっと英語全般について話すつもりだったのに地域による違いだけで意外と長くなってしまったので終わりにしようと思います。こういう文化について調べるのは好きなんだけど耳がポンコツだから細かい違いとかどうしてもわからないこともあって悲しい……。

銀河鉄道の夜はブロマンス

以下の文章はネタバレを含むけども、宮沢賢治の小説は筋を知ったからといって輝きが失われるものではない。大丈夫!

 

 

 

まずはブロマンスという単語に触れておく。ブロマンスは男性同士の親密な関係を表す造語で、いわば”友達以上”(ここで注意してほしいのは、この”友達以上”の延長線上に”恋人”という関係は存在しない、ということである。ブロマンスはあくまで異性愛者の男性間における関係を指す)の、相手に強い感情を抱くような関係のこと……と僕は認識している。有名なのはSHERLOCKというドラマだが、わかりやすい例を上げるならばナルトとサスケとか、ゴンとキルアとか、まあ、ようするに深い友情のこと。

 

 

 

銀河鉄道の夜はジョバンニとカムパネルラが銀河鉄道に乗って旅する物語だ。つまり、ここで議論されるのはジョバンニとカムパネルラの関係性である。まずはジョバンニとカムパネルラ個人についてそれぞれ説明したい。

 

ジョバンニについて

ジョバンニは宮沢賢治の小説に多い、不幸で、弱くて、虐げられている主人公だ。銀河鉄道の旅とは、ジョバンニの見た夢だ(正確には版によっては博士による催眠だったりもするのだが、そのへんはここでは割愛する)。ジョバンニの父親は漁に行ったまま帰ってこず、牢獄に入ったという噂も立っている。母親は病気で伏せており、ジョバンニは活版所で働いていて忙しく、最近は小さいころから仲良しのカムパネルラと遊ぶこともできない。そうして、学校の子供たちからは軽いいじめを受けている。

 

カムパネルラについて

カムパネルラはジョバンニの幼い頃からの友人である一方で、ジョバンニとは対象的に、子供たちの遊びを中心になって計画するような人気者でもある。心優しい少年で、ジョバンニのことを不憫に思っている。

 

 

 

続いて、本文から引用しつつ二人の関係について見ていこう。

 

二人の関係

小説冒頭、ジョバンニは先生に「天の川の正体はなにか?」と授業で当てられる。ジョバンニはその答えを知っていたが、毎日を仕事に忙殺され眠く頭の働かない状態で答えられない。それに続くシーンである。

「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうたくさんの小さな星に見えるのです。ジョバンニさんそうでしょう。」
 ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかにはなみだがいっぱいになりました。そうだぼくは知っていたのだ、勿論もちろんカムパネルラも知っている、それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌のなかにあったのだ。それどこでなくカムパネルラは、その雑誌を読むと、すぐお父さんの書斎しょさいからおおきな本をもってきて、ぎんがというところをひろげ、まっ黒なページいっぱいに白い点々のある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。それをカムパネルラが忘れるはずもなかったのに、すぐに返事をしなかったのは、このごろぼくが、朝にも午后にも仕事がつらく、学校に出てももうみんなともはきはき遊ばず、カムパネルラともあんまり物を云わないようになったので、カムパネルラがそれを知って気の毒がってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまらないほど、じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでした。 

 カムパネルラがジョバンニを不憫に思い配慮していること、また、ジョバンニがそれを悲しく思っていることがわかる。

 

次はジョバンニとジョバンニの母親が会話しているシーンから。

「お父さんはこの次はおまえにラッコの上着をもってくるといったねえ。」
「みんながぼくにあうとそれを云うよ。ひやかすように云うんだ。」
「おまえに悪口を云うの。」
「うん、けれどもカムパネルラなんか決して云わない。カムパネルラはみんながそんなことを云うときは気の毒そうにしているよ。」
「あの人はうちのお父さんとはちょうどおまえたちのように小さいときからのお友達だったそうだよ。」
「ああだからお父さんはぼくをつれてカムパネルラのうちへもつれて行ったよ。あのころはよかったなあ。ぼくは学校から帰る途中とちゅうたびたびカムパネルラのうちに寄った。カムパネルラのうちにはアルコールラムプで走る汽車があったんだ。レールを七つ組み合せると円くなってそれに電柱や信号標もついていて信号標のあかりは汽車が通るときだけ青くなるようになっていたんだ。いつかアルコールがなくなったとき石油をつかったら、かまがすっかりすすけたよ。」

ジョバンニにとってカムパネルラがいかに大切な存在かわかる。余談だが、この授業や母親との会話のシーンは第四稿から加えられたものであり、物語の導入としてジョバンニの生い立ちやカムパネルラとの関係を掘り下げるほか、銀河鉄道への布石にもなっている。

銀河鉄道の旅

ジョバンニは「銀河ステーション」という不思議な声を聞き、カムパネルラと共に銀河鉄道の旅を始める。最近一緒に遊ぶどころか話すことも満足にできていなかったカムパネルラの旅はジョバンニにとって嬉しいものだった。というより、銀河鉄道の夢自体、カムパネルラと共にいて語り合いたいと願うジョバンニの心が見せたものと捉えることもできる。実際、銀河鉄道には二人の思い出が反映されている。

 「ぼくはもう、すっかり天の野原に来た。」ジョバンニは云いました。
「それにこの汽車石炭をたいていないねえ。」ジョバンニが左手をつき出して窓から前の方を見ながら云いました。
「アルコールか電気だろう。」カムパネルラが云いました。
 ごとごとごとごと、その小さなきれいな汽車は、そらのすすきの風にひるがえる中を、天の川の水や、三角点の青じろい微光びこうの中を、どこまでもどこまでもと、走って行くのでした。

 

ジョバンニの嫉妬

銀河鉄道の旅の途中で一人の女の子が乗ってくる。

「まあ、あのからす。」カムパネルラのとなりのかおると呼ばれた女の子が叫びました。
「からすでない。みんなかささぎだ。」カムパネルラがまた何気なくしかるように叫びましたので、ジョバンニはまた思わず笑い、女の子はきまり悪そうにしました。

その子と会話をするカムパネルラに対してジョバンニは大きな嫉妬を見せる。その直前まで銀河鉄道の夜の主題である”幸い”についてあれこれ考えていたのにジョバンニどうしたの……。

「そうだ、孔雀の声だってさっき聞えた。」カムパネルラがかおる子にいました。
「ええ、三十ぴきぐらいはたしかに居たわ。ハープのように聞えたのはみんな孔雀よ。」女の子が答えました。ジョバンニはにわかに何とも云えずかなしい気がして思わず
「カムパネルラ、ここからはねおりて遊んで行こうよ。」とこわい顔をして云おうとしたくらいでした。

 

 二人の顔を出しているまん中の窓からあの女の子が顔を出して美しいほほをかがやかせながらそらをあおぎました。
「まあ、この鳥、たくさんですわねえ、あらまあそらのきれいなこと。」女の子はジョバンニにはなしかけましたけれどもジョバンニは生意気ないやだいと思いながらだまって口をむすんでそらを見あげていました。女の子は小さくほっと息をしてだまって席へもどりました。カムパネルラが気の毒そうに窓から顔を引っめて地図を見ていました。

 

 (どうしてぼくはこんなにかなしいのだろう。僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。)ジョバンニはほてって痛いあたまを両手でおさえるようにしてそっちの方を見ました。(ああほんとうにどこまでもどこまでも僕といっしょに行くひとはないだろうか。カムパネルラだってあんな女の子とおもしろそうにはなしているし僕はほんとうにつらいなあ。)ジョバンニの眼はまたなみだでいっぱいになり天の川もまるで遠くへ行ったようにぼんやり白く見えるだけでした。

 

カムパネルラが「あれとうもろこしだねえ」とジョバンニに云いましたけれどもジョバンニはどうしても気持がなおりませんでしたからただぶっきり棒に野原を見たまま「そうだろう。」と答えました。 

 

 (こんなしずかないいとこで僕はどうしてもっと愉快ゆかいになれないだろう。どうしてこんなにひとりさびしいのだろう。けれどもカムパネルラなんかあんまりひどい、僕といっしょに汽車に乗っていながらまるであんな女の子とばかりはなしているんだもの。僕はほんとうにつらい。)ジョバンニはまた両手で顔を半分かくすようにして向うの窓のそとを見つめていました。すきとおった硝子ガラスのような笛が鳴って汽車はしずかに動き出し、カムパネルラもさびしそうに星めぐりの口笛を吹きました。

 ジョバンニはカムパネルラと交際しているのでは?

 

共に行こう

ジョバンニは銀河鉄道の旅を通じて様々な人と出会い、”ほんとうのさいわい”について考えるようになる。そして、カムパネルラとどこまでも一緒に本当の幸いを探しに行きたいと願う。結婚では?

「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなのさいわいのためならば僕のからだなんか百ぺんいてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいなみだがうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力がくようにふうと息をしながら云いました。 

 

「僕もうあんな大きなやみの中だってこわくない。きっとみんなのほんとうのさいわいをさがしに行く。どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。」 

 

別れ

つらい

ジョバンニもそっちを見ましたけれどもそこはぼんやり白くけむっているばかりどうしてもカムパネルラが云ったように思われませんでした。何とも云えずさびしい気がしてぼんやりそっちを見ていましたら向うの河岸に二本の電信ばしらが丁度両方からうでを組んだように赤い腕木をつらねて立っていました。
「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねえ。」ジョバンニがう云いながらふりかえって見ましたらそのいままでカムパネルラのすわっていた席にもうカムパネルラの形は見えずただ黒いびろうどばかりひかっていました。ジョバンニはまるで鉄砲丸てっぽうだまのように立ちあがりました。そしてたれにも聞えないように窓の外へからだを乗り出して力いっぱいはげしく胸をうって叫びそれからもう咽喉のどいっぱい泣きだしました。もうそこらが一ぺんにまっくらになったように思いました。 

 

 

 

裏話をすると、当時の資料などからジョバンニとカムパネルラのモデルは宮沢賢治とその妹トシだと言われており、まさに二人の関係はブロマンスそのものと言える。また、今回は二人の関係に着目して紹介したが、銀河鉄道の夜は幻想的で美しい世界観、死や幸福の在り方の追求など、この二人だけに留まらない素晴らしい小説なので、ぜひ読んで欲しい。とくに、カムパネルラがなぜいなくなってしまったのか、それはここでは敢えて触れずにおこうと思うので、読んで知ってほしい。

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。

 

年を越すのも22回目ともなると、いまさら特段の感慨もありませんが、2017年になったということで今年の抱負をツイートしてみました。最初は「早寝早起き」だったんですが、既に時刻が午前2時近くになっていて有言不実行にもほどがあるのでやめました。

 

今年、2017年の抱負は「ひきこもりにならない」です。

それというのも、来年度、僕が学部4年になると、大学に行くのは研究室と、あとはせいぜい取りこぼした単位をひとつふたつ取りに行くかもしれない、くらいで研究室次第ではあんまり大学に行く必要がなくなっちゃうんですよね。その上サークルも引退だし趣味も家でもできるようなものがほとんどになってしまって、いよいよ家から出る理由がなくなってしまうという……。

来年度は大学院入試と卒業研究を控えたプレッシャーのかかる年になるのでそんな時にひきこもってたら鬱病になりそうじゃないですか?まあ俺は根本的に不真面目なので鬱病になる前に勉強を放棄して留年決定させそうだけど

いずれにせよ、ひきこもるのは健康にもよくないし、コミュニケーション能力もさらに悪化してしまう……。そういえば最近コミュ力が下がりすぎて年末に「良いお年を~」って言われるたびにとっさに「はい」って返事しちゃってたんですけどこのエピソードヤバくないですか?俺は超ヤバいと思う。「はい」ってなんだよ……年越しガチ勢かよ……。

 

よって、今年の抱負は「ひきこもりにならない」これでいこうと思います。

まあ、2017年になってからまだ一度も家の外に出てないんですけどね。

 

風呂

日本にはいろんな風呂があるということを学んだ夏だった。この夏に僕が行ったふたつの不思議な温泉を紹介しようと思う。

 

鹿の湯

うちの塾では毎年夏に講師たちで塾長の別荘に行く催しがある。

今年は二日目に鹿の湯という天然温泉に行った。

奈良時代からの歴史あるすごい温泉で、傷ついた鹿が身体を温泉で癒やしていた……なんて言い伝えからこの名がついたらしいんだけど、この温泉の一番の特徴は最高48℃の熱湯風呂であること。

一応41、42、43、44、46、48℃と六段階の浴槽が用意されていて、各々が好みの温度の湯船に浸かることができる……と思っていた。

実際に浴場へ入った僕が目にしたのは誰も入ってない浴槽の周りを無数の全裸男性が無言で取り囲んでいる異様な光景だった。めっちゃこわい。あとおじいちゃんもけっこういたから「高温風呂なんか入って心臓発作で死んじゃったりしないのかな?と思った。

僕は怖気づいてしまって手前にある41℃の風呂だけ浸かって奥のほうは眺めるだけにとどまったのだが、どうもたくさんの常連がいてルールに基づいて高温風呂に代わる代わる入っているらしい。

貼り紙によると、高温風呂は波が立ってしまうと熱すぎて耐えられないので、入る時は4人が同時に入って、出る時も声をかけて同時に出るとのこと。

しかし実際には常連たちは”何か”を感じ取っては無言でスッと4人出てきて同時に入り、”何か”を合図にスッと同時に風呂からあがる。貼り紙には「常連のみなさんのせいで他の方が入りづらくなっています。やさしく教えてあげてください。」みたいなことも書いてあったけど本当に入りづらい環境ができていた。

お風呂というより修行場って雰囲気の場所だった……。

 

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↑ネットで拾ってきた画像。奥に進むにつれて高温になるので、当然奥には”達人”感ある人たちが溜まることになる。

 

砂むし風呂

9月上旬には家族旅行で鹿児島へ行った。

砂むし風呂には初日に行き、親に「全裸の上から浴衣を着て外を歩いて砂場まで行く」という説明を受けたためなんか犯罪的な感じがするな……と思いながら準備をした(親としては下着をはいたままできちゃったりして面倒にならないようにという配慮だったんだと思う)。

親の配慮も虚しく、僕たち兄弟は「なんかサンダル置いてあるけど履いたほうがいいのかな?」「裸足でも行けそうだしいらなくない?」「たしかに」というアホみたいな会話をして係員さんに「サンダル置いとくんで帰りは履いて帰ってくださいね……」と三回も言われることになるんだけど、まあそれは置いといて、砂蒸し風呂がどんなものかを説明しよう。

砂むし風呂はその名のとおり自分自身を砂で蒸してそれを温泉だと言い張るポカポカになろうというやつ。まあ普通の海岸でもよく砂に埋まって首だけ出してる人いるよね。あれの地中が温泉になってる?版です。

砂むしゾーンに到着すると係員に指定の場所に転がるよう指示され、言われるがままに転がると両側にシャベルを持ったお兄さんが立ち自分を埋めてくれる。埋められるときはどんどん砂が乗って身動きが取れなくなるのでちょっと不安になります。

たしかに蒸されてるんだけど、冬なら「すごーい!砂がポカポカする!」ってなったのかもしれないが、残暑が厳しすぎて太陽光で暑いんだか温泉で暑いんだかよくわからなかった。砂から出た時の開放感と涼しさは心地よかった。

砂むし風呂から出たあとは身体を洗い流したあと普通の温泉に入るというルートになっており、それにしたがって普通の温泉にも浸かった。

 

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↑入口にあった注意書き。温泉にやっかいな老人はつきものなのかもしれない。

 

Undertaleのダイレクトマーケティングします

最初に一番大切なことを言っておきます!!!!!少しでもプレイする可能性があるなら何も調べないでください!!!!!!この記事はネタバレを排して勢いだけで突き進むので大丈夫です!!!!!!!!!

 

Undertaleのおもしろいところ

1.キャラクターが魅力的

ほんとみんな大好き……まあ悪い人もいるけど……

2.独特な戦闘システム

おもしろい!!!!!!!犬をなでまくろう!!!!!!!!

シューティング的な要素とアドベンチャー的な要素が合わさって最強に見える

3.ガツンとクるストーリー

ネタバレになるからなんも言えねえ……とにかく自分の選択を信じて最後まで決意を抱き続けてくれ!

 4.心を揺さぶる演出

うわああああああああああああああああああああああああああああああああ

5.音楽が良い

あんまりゲーム音楽に思い入れを持つタイプじゃないんだけどUndertaleの音楽は本当に良いものだと思う!サントラとかはじめて買った!

6.メタ視点あり

まあキャラがプレイヤーに話しかけるだとか戦闘画面からはみ出すとかこのご時世珍しいものでもないんだけど、このゲームは本当にうまく活かしてます。ああっもっといろいろ言いたいけど激しくネタバレになっちゃう!!

7.お花さんが親切でかわいい

ありがとう!

 

 

いろいろ挙げてみましたがプレイしてみたくなりましたか?なんとこのUndertale、たったの1000円で購入できます!!!!!WindowsMacに対応!!!!!!買うしかねえ!!!!!!任天堂ハードへの移植も検討されているらしいです!!!!!!!!!やったーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

この先ほんのちょっとだけネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

このゲームは周回前提なので!一周目クリアしてもしトゥルーエンディングとか他のルートへの入り方がわからなかったら調べてもいいかもです!なんなら僕に聞いてくれたら懇切丁寧に教えますので!!トゥルーやり終わってはじめてUndertaleクリアみたいなとこあるのでトゥルーには行ってほしいです!!!他のルートはあなた次第です!!!!!!

 

以下参考にならない参考画像です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チャーシューゴロゴロ!レタス炒飯

僕の大学の近くには店のキャパの大きさとメニューの豊富さ、そして量の多さがウリの百香亭 という中華料理店があります。サークルの新歓なんかでもよく使われてます。このお店は僕達、というよりは友人の1人である中国人留学生が大好きで、どこに 食べに行こうかという話になるとしばしば猛プッシュするので、今までも平均して二週間に一度くらいのペースで行っていました。少食なこともあって、僕は正 直あんまり好きじゃなかったんですが、多彩なメニューの探求の末、”チャーシューゴロゴロ!レタス炒飯”は美味いしコスパもいいし食べきれるという結論に落ち着き、最近は中国人が発作を起こすたびに百香亭に行くたびに”チャーシューゴロゴロ!レタス炒飯”を注文してもぐもぐと食べていました。

 

”チャーシューゴロゴロ!レタス炒飯”は名前の通りひとくちサイズのチャーシューがレタス炒飯にごろごろ混ざってる食べ物なんですが、これの素晴ら しいところは普通のたまごレタス炒飯に100円を追加するだけでチャーシューゴロゴロ!を実現してるところなんですね。正直ただのたまごレタス炒飯は量が 多いわりに一瞬で飽きて、残りは全部鳩にあげたい……みたいな気分になりながら食べることになるんですが、チャーシューというアクセントが入ることによっ て終盤まできっちり戦えるんですよね。ホント神。でも辛い食べ物を頼んだあとに頼むと炒飯まで辛くなるのはなんとかしてほしい。中華鍋はちゃんと洗おう?

 

さて、問題は10日ほど前、いつものように百香亭に行き、席に座って、雑談をしていると、流れでこのお店の話題になりました。そこで僕が何の気なしに「俺は百香亭あんまり好きじゃないんだよねー」と言ったら、テーブルの横には!なんと!いつのまにか!店長が立っていました。

 

よりによって店長じきじきに注文を受けにきてくださったらしく、僕のちょっとした戯言もばっちりお客様の声として届いてしまったのではないかと思われました。

 

とりあえず注文をして、店長が帰っていったあと当然今の事案について話し合い、言うて客の雑談とか聞いてないでしょとか、店長中国人だしわかってないでしょとか、お前は店長を怒らせたからもう出禁だとか、様々な意見が交わされました。

 

まあ、そうは言っても飲食店で客が好きじゃないと言ったくらいで怒ってられるわけもないので、特に問題はないかと思っていました。

 

僕は自分でもびっくりするくらい間抜けなところがあるので、炒飯がやってきた時最初は「なんかいつもと違うなあ」くらいにしか思いませんでした。

 

「ねえチャーシュー炒飯って具材変わったのかな?チャーシューがすごく細かいしなんか味も違う気がする」

「え?それたまご炒飯じゃない?」

「えっ?」

「いやそれたまご混ざってるしそれはチャーシューじゃなくてひき肉でしょ」

「あ、ほんとだ……」

 

店長やっぱり怒ってるの!?

 

 ごめんなさい……好きじゃないとか言って……ほんとは好きだから……謝謝昼飯も春巻きも大好きだから……ただちょっと学食の気分だろうと油そばの気分の時だろうと連れてかれるのが嫌だっただけなの……。

 

とは言え、単にメニューを間違えただけの可能性もあり、僕が注文の時に「レタス炒飯」とだけ言ってたという指摘もあったので、その時もああ、間違えて頼んじゃったのかなと思っていました。

 

しかし食事を済ませ会計のため伝票を見たところ、そこにあった文字は

 

 

”チャーシューレタス炒飯” 780

 

 

店長ほんとごめん!!!!!!!!!!!!

 

 

ちなみに今日も百香亭に行って、媚び売ったら逆にチャーシューの量増えないかなと思って「あー百香亭 好きだなー”チャーシューゴロゴロ!レタス炒飯”うまいんだよなー」と言ってみましたが、特に変化はありませんでした。むしろレタスの量が少なかった。で も僕達は学んだんだ……。頼んだ料理が届くことの喜びを……。”当たり前”の大切さを……。そして店内でその店の悪口を言っちゃいけないってことを……。