みみずく通信

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Days of

今朝は土砂降りだった。僕の地元は下町で、道路も舗装されてはいるが適当なもので、その水はけの悪い道を歩いたせいで、靴の中の靴下の中までびっしょり濡れた。気持ち悪かった。

本当は、家を出て外の景色を見た瞬間に大学に行くのをやめようかと考えたのだが、もう休めない講義があったので仕方なく大学に行った。

僕は授業というスタイルが苦手だ。座って話を聞くことが苦痛だし、集中が長時間保てないため、はっと気づいた時にはもう板書が消えていることが多く、授業についていくのも困難だ。その上感情のコントロールが下手で、いつも感情に振り回されて後悔するような行動ばかりとっている。数年後には僕も就職活動をしなければならないけども、サラリーマンとか絶対向いてないと思う。将来が不安である。石油王になりたい。石油王なら向いてると思う。渋谷のハチ公前のスクランブル交差点を全裸で逆立ちして渡った上に鼻の穴から石油を飲むので石油王にしてほしい。

 

というわけで、今日は大学を早退してX-MENの映画を見た。

昼間から家で映画を見るというのは、映画館で見るのや、金曜ロードショーで見るのとはまた違った良さがあるのでおすすめしたい。映画館が”非日常”、金ローが”日常”だとすれば昼間(できれば平日)に映画を見ることは、”超日常”である。喧騒は外。家の中は静寂。光も外の世界のもの。カーテンで遮られた陽の光は、不思議な雰囲気を作り出す。映画を見る準備をしているあいだ、普段暮らしている部屋が、日常から切り取られていくのである。そして再生ボタンを押したとき、僕達は完全に非日常の住人となる。

 

気障なことを書いたけども、X-MENはすごくおもしろかったと思いました(小学生並みの感想)。

それにしてもアメリカのファンタジーって主人公達の人格や行動に問題がありすぎるの多くない?いっつも仲間割れしてない?それもまた面白いんだけどさ…

X-MENのような、それぞれに正義があるみたいな作品すきです。主義主張は違っても、お互いを認め合えたらいいよね。Dragon Nightでもそんなような歌詞あるよね。つまりムーンライト、スターリースカイ、ファイアーバードってこと。エリックとチャールズはズッ友だよ。。。!